「おとなの学級会」っていう
"教育ジブンゴト社会"の実現を目指して
教師と社会人の対話の場を作って行こう!
なんていうステキな取り組みがあります。
その第2回のテーマが「失敗は本当に必要か?!」でした。
前回はワールドカフェという手法を使った対話でした。
今回は、バリューグラフという手法で対話の場が持たれました。
運営陣がワーク・ショップ・デザイナーの方々なので
対話手法やファシリテーションについても実は注目してます。
大人の学級会に参加してきた!〜失敗力ってなんだろう?〜
第一回の参加レポートはこちら!
<バリューグラフ>
バリュー・グラフのやり方については以下に詳細がありました。http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/detail/__icsFiles/afieldfile/2014/06/02/1347910_9.pdf
今回は、ちょっと手を加えたやり方になっていました。
「失敗は本当に必要か?!」というテーマに対して、「事実」や「理由」などを
どんどんフセンに書いて、上に向かって並べていきます。
また、出てきたアイデアに対して、反対意見もフセンに書いていきます。
もちろん、反対意見に対しての反論もフセンに書いていきます。
そのようにして、どんどん、アイデアに着想を得て
色々なアイデアが生まれ、テーマに対する深い理解を得ることができました。
<失敗とはチャレンジの証拠である>
私の参加したグループのバリュー・グラフはこちらです。黄色が、テーマにポジティブなアイデアで
ピンクが、それに対する反論です。
真ん中のぐい~ん、と伸びたところが
今回の自分の大きな発見でした。
こんな感じです。
「失敗は必要か?!」==>チャレンジしてる証拠だから必要
==>チャレンジしないと成長できない
==>失敗=できてないところが分かると、
どこまでできてるか分かる
==>どう伸ばせば良いか分かる
==>本人が納得感が持てる
==>自己実現・達成感につながる
==>自信が持てる <==(反論)自信満々の人って嫌よね
ところどころ、論理の飛躍がありますが
チャレンジ==>振り返り==>改善==>成長==>自信
その仮定で、「失敗することもある」ってことかな、と。
親や先生にできること
子供の可能性を最大限伸ばすため
なるたけチャレンジをさせてあげること。
そして、仮に失敗したとしても、
それを、しっかり振り返って
また次のチャレンジを応援してあげること
これが親や先生に必要なのことの一つだな、と思ったのでした。
<最後に>
今回は、若干、社会人側の参加者少なかったように感じました。関心のある社会人の方は、TwitterかFBでコンタクトください~。
私は、子どもが二人いるので、将来の教育を担っている
教師の方々の考えに触れるとともに、自分の育児哲学
みたいなものを考える機会にしたいな、と思って参加しています。
第3回のレポートはこちら
しのジャッキーの自燃ブログ: 夢は手段&子どもの可能性は本当に無限大か?@おとなの学級会Vol.3参加レポート
次回も気になる方は、以下から購読できます。 それでは!
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