このブログについて&プロフィール


本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます!このページは、本ブログについてと、ブログの運営者(篠崎裕介/しのジャッキー)についての紹介ページです。

本ブログについて

経営理論/DX/ESG/SDGsなどについて書いてます。'82生。現在は戦略企画、以前は新事業開発をしてました。千葉県市川市行徳在住、2児('12生と’13生)とワンチャン('20生ボーダーコリー)の父。趣味はギター、キャンプ、登山。ブログでの発信は個人の見解です。

ブログ名の変遷

雑記ブログ==>自燃ブログ==>週刊ゴドセブン→びじねすゴドセブン
2020年4月に、管理職になり、学びをインプットだけでなく、形のあるアウトプットにしていくところまで習慣化したいな、と思い、ブログを再開しだしました。

「ゴドセブン 」は5度セブンスという音楽用語から来ています。不協和音と言われる音程です。ハ長調ならばそのキーであるCコードに対してG7というコードがもつ、G(ソ)とF(ファ)の音程が5度セブンです。G7、Cと順番に演奏されたときキーであるCに戻った際に、その不協和音から解放による安心感や開放感を生み出します。

日々のインプットから、違和感(不協和音)を見つけ出し、気付きや学びというアウトプットを生み出して行きたい、という意味をブログ名に込めています。

しのジャッキーって?

私のハンドルネームです。本名をもじってます。スペルはShinoJackie。Jackie McLean(ジャッキー・マクリーン)というJazz アルトサックス奏者の方がいて、大学の頃、よく聞いていたのがきっかけで友人にジャッキーと呼ばれて気をよくしていたことが起源となります。

また、本名の篠崎 裕介は、たいていの海外の方には発音しづらいようで、「しのじゃき・ゆしゅけ」と発音されることが多く、その点でもしの「じゃき」をもじって、ジャッキーと、することは合理的でもあり気に入っています。

しのジャッキーのパラレルキャリアでミュージシャン
趣味のギターや音楽についてのブログ


ビジネスキャリア

2007年に院卒/新卒でNECに総合職にて入社し、2021年8月時点もNECに勤務しています。Linkedinに記載しているキャリアに、その時々思っていたことなどを追記したものです。

2007年6月〜2010年7月【約3年】/法人営業

NTT東西様の通信サービス系基盤システムのプロジェクトに従事
(主な業務)NTTグループ企業様との営業折衝
その他、NTTグループ会社様からの入札案件とりまとめ

まだそんなに勤務時間に関しての制限が厳しくない頃だったので、かなりワーカホリックでしたが、知的体力はついた気がします。

2010年4月〜2011年5月【約1年】/海外販促

クラウド事業のメキシコへの横展開のプロジェクトに従事。主にITインフラ設計、工事関連の現地よび関連会社間の調整。その他、タイ、インドネシア、フィリピンなどへの同事業の入札支援など。

入社時からの上司の異動時に声をかけていただいて突然の海外部門。英語力を上げるのがまず課題でした(この頃、TOEIC600点台から800点台まであげました)。あと、このころ結婚しました。

2011年5月〜2012年10月【約1.5年】/海外販促

中国現地法人の事業支援として通信事業者向けクラウド事業横展開のプロジェクトに従事。現地と本社開発チームとの間のブリッジSE業務、その他、スペイン、インドなど複数現地法人との内部調整。

子供が生まれる時期だったのですが、年間100日近く出張を繰り返し、妻には苦労を掛けた時期だったかもしれません。。。上司が非常に中国での人的ネットワークもあり文化対応などいろいろな経験ができました。また、現地では、SEさんもおらず、SEさんのかわりに現地のプロジェクトマネージャーにかなり仕様の突っ込んだところまで自分が話す必要があり、業務の境界線を越えていくことの大切さも学びました。

2012年10月~2013年12月【1年2か月】/現地法人支援

韓国現地法人の事業に従事
現地通信事業者との協業推進、JOC案件対応、新規ビジネス立ち上げ。

このころは、上司が韓国人の方でした。日本語ペラペラでしたけど。当時、韓国の現地支社が現地法人化して、法人として独自にどう事業に取り組むか、そんなことに関心を持ちました。V字回復の経営リーンスタートアップビジネスモデルジェネレーション、なんかを読んで新規事業開発に強い関心を持ち出したのもこのころでした。

2014年1月~2015年11月【約2年】/海外販促

アジアのモバイルキャリア向け通信最適化ソリューションの営業販促。システム設計、機器構成見積もりツール化、マーケティング、入札対応。アジア大手モバイルキャリアへのシステム受注達成。

韓国法人の経営戦略や新事業開発についてどう取り組めばいいんだろう、と考えた矢先の異動でした。TMSというソリューションの海外販促の業務につきました。このときはモヤりました。よっぽど人材公募で異動してやろうと思ったのですが、ちょうどこのタイミングで昇格しました。昇格して1年は社内公募制度が当時は使えず(今もそうか不明)、結構真剣に転職活動しました。

しかし途中で、変な話ですが、キャリアを振り返り、内省して、自分と向き合った結果、特別自分にやりたいことってないな、と実感しました。むしろ目の前のことに、もっとしっかり取り組むことのほうが大事なんじゃないか、と思うようになりました。このころから形成された自分のキャリア観が川下り型のキャリア観です。詳細は以下ご参照。


ということで、目の前の業務に、これまで以上に真剣に取り組むようになった結果、上司や周りの人とと、喧嘩というか喧々諤々とやりあった気がします。お陰で、ソリューションの初の海外案件獲得もできて、やり切った感を感じた2年間でした。半年間で500パターン以上の見積もり提出は、かなりの地獄だったなぁ。。。

さらに、ちなみに、このころに、ビジネスブレイクスルー大学院(BBT)の門戸をたたき斎藤 顕一先生の「問題発見思考」、炭谷 俊樹先生の「問題解決思考」、石黒 不二代先生の「マーケティング概論」の科目受講をしました。ここでの学びは今の自分のビジネスパーソンとしての基盤を作ってくれました。

2015年11月 – 2021年4月【約5年6ヶ月】/新事業開発

社内の新規事業開発プロジェクトの立ち上げ、事業開発プロセス管理・実行・加速支援。リーン・スタートアップなどにもとづいた事業開発プロセス設計・強化。

そんなこんなで、プロジェクトをやり切った感を感じる中、新しい挑戦というか、韓国法人の仕事をしていた時に、チャレンジしたいと思っていた、新規事業に取り組むために、人材公募制度を使って、ビジネスイノベーションユニット(当時)という部門に異動しました。

ちなみに、NECは人材公募制度がしっかり機能していて、5月くらいに面接をして、10月には新しい部門で仕事を開始していました。つまり半年で異動できました。自分自身での所属部門との調整はなしです。会社によっては、2年かかるというところもあると社外で聞き驚きました。

このころは、本当に目まぐるしく色々な新事業開発プロジェクトにかかわることができました。新規事業は千三つといわれるように、これが自分が成し遂げたことだ!いえるかというと、まだ途上と言わざるを得ませんが、多くの失敗という名の成功の素になる体験をすることができました。

また、別の言い方をすれば短期間で、「これは、がんばってもこのあたりまでの事業ですね」ということを課題インタビュー、ソリューションインタビューを通して仮説検証をし、ちゃんとそれを組織にフィードバックすることを通して、新事業領域の不確実性に対して解を出してきた、とも言えます。

本当にいろいろな切り口で新規事業にかかわりました。自動車、製造業、ヘルスケア、水産業、データ分析ツール、衛星事業、サーキュラーエコノミー、ブロックチェーン、におい分析、海運、保安などなど

2021年4月~現在 /全社戦略、経営企画

現在は、直近の2025中期経営計画のコンセプト「未来の共感」を創る事業コンセプトや戦略を立案し、世に打ち出していき、対話を通して、より共感の得られる未来に貢献していきたいと考えています。


大学・大学院でやってたこと~NECに入社した理由

私自身は、1982年生まれで、小学生の頃が1989~1995年でした。1992年にブラジルのリオデジャネイロで行われた地球サミットで「気候変動枠組条約」、いわゆる地球温暖化防止条約が国連で採択され、155か国が署名しました。それが小学3年生のころでした。環境問題に関する社会の関心が非常に高まっている時期でした。私は中学受験をしたのですが、その時の学校選択の決め手は、学校が自然豊かな森の中にあることでした。

そして、大学受験の際にも、その影響は残っていたようで、東京農工大学環境資源科学科というところに入学することになりました。私は、海より山林派でして、林学に近いようなことを学んでいまして、木質形成学という、木はどうやって成長し、その幹である木材はどのように形成されるのか、ということを勉強・研究していました。(当時の卒論発表のパワポ出てきたので、表紙を貼るってみる)


そんな私が、いま所属しているのは、NECです。新卒で入ったのもNECです。面接のときは、日本の国土の7割を占める山林は十分に活用されていない。そしてその担い手は高齢化が進んでいる。この世界でも有数の資源を活用するためには、ITが必ず必要だ、とお伝えしたのをよく覚えています。

ゆるたまの会(異業種交流会)

ゆるたまの会 | 何かがあるからアウトプットするんじゃない  アウトプットするから何かが生まれるのだ
2012~2016年くらいまで私が主催していた異業種交流会。現在は活動なし。

参加メディア

アシタノレシピ -明日を楽しくするレシピ集-
..一時期、何度か寄稿させていただきました。

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