横山信弘さんという方の書くコラムが好きで
メールマガジンを購読しています。
ただ、彼は色々なところにコラムを書いていて
全部は読みきれないのですが、ときどき
ピックアップして読んでいます。
で、「おっ」っと思ったのがこちら
「やる気」をアップする方法よりも、「その気」をアップする方法(横山信弘) - 個人 - Yahoo!ニュース
「やる気」と「その気」ってのを対比したことって無かった。
そういうまず気づきですね。
その気にさせる異業種交流会
私は、異業種交流会を運営していて会のコンセプトは、参加者が「アウトプット」をする
というところにおいています。
このとき重要なのは、「その気」になってもらうことなんです。
先ほどのコラムの中では、どうしても自分で「やる気」になれない
というときに、人間の周りの雰囲気に影響される
ミラーニューロンの働きを利用して
「やる気まんまん」な人に会いに行くことで「感化」されよう
という展開なのですが
私の交流会は、くるとみんなが「その気」になる
「やる気まんまん」な場ではないんですね。
むしろ目指しているところは、「その気」になってしまう場なんじゃないか?
そんな風な場を作るにはどうすればいいんだろうか?
とそんなことを今回のコラムから気づきました。
その気にさせるファシリテーション
そのヒントの一つはファシリテーションかもしれないと最近、思っています。
ファシリテーションとは、「中立的な立場で、チームのプロセスを管理し、チームワークを引き出し、そのチームの成果が最大となるように支援する」働きと定義されます。
引用元:BBT BBLソリューション - リーダーのための実践ファシリテーション - 森時彦
前から、なんとなく気になっていたんですが
ザ・ファシリテーターを読んで
これが、まぁ、面白くて
今はザ・ファシリテーター2を読んでいるところなんですけど
ザ・ファシリテーター 森 時彦 ダイヤモンド社 2004-11-12 売り上げランキング : 3956
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意見を出しやすくなる仕組みとしてのフレームワークを捉えていたり
場を創りだすプロセスを管理する、作っていくとか
そんな風に考えたこと無い!
ってことのオンパレードで
2作目では、特に「見えないプロセス」を見る、
ってところにフォーカスが当たっていて
「人の話を聞かない」私としては、目からウロコが落ちまくりで
ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない! 森 時彦 ダイヤモンド社 2007-01-27 売り上げランキング : 29195
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幸い、異業種交流会という実践の場もあるので
どうにか、ファシリテーション力を身に付けてやるぞ
といきまいているところであります。
ファシリテーションの実践・練習に関心がある方
異業種交流会ゆるたまへの参加お待ちしてます
一緒に練習しましょう!
ゆるたまの会〜みんなのアウトプット実験室〜
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