夢は何のための手段?達成脳について考える

2015年9月5日土曜日

エッセイ 転機

t f B! P L
ナカタ「思い続ければ叶うっていうじゃん?」
なりた「言うねぇ」

ナカタ「”引き寄せの法則"ってやつ?」
なりた「うんうん」

ナカタ「でも、”~したい!”って強く思い続けると逆効果らしいよ」
なりた「え!どういうこと?」




ナカタ「意識と無意識ってのが関係してるみたいでさ」
なりた「ん?うん」

ナカタ「”~したい”って思ってるってことは、
    できない自分を意識してるわけじゃん」
なりた「そうだね」

ナカタ「無意識って、基本は五感とか、
    いま、そこにあるものしか認識できないらしくて
    ”~したい”って強く思うと、
    実際そうではないこととのギャップを強く感じちゃうみたいだよ。
    だから”自分は~できない”
    って無意識の自分に対しても言い続けてることになるんだって」
なりた「なるほど、無意識くんが混乱しちゃうわけか」

ナカタ「脳みそって”思い込み”で出来てるらしくってさ。
     ”できない、できない”って意識に言われ続けると無意識のうちに
     ”できない脳”になっちゃうかもしれない、ってことみたい。」

なりた「それ、こえぇな。」
ナカタ「そうなんよ」

なりた「でも、それじゃ、夢なんて持たない方がいいってことだね」
ナカタ「いやいや、夢って言っても手段だからさ」

なりた「え?」
ナカタ「ん?」

なりた「夢が手段ってどういうこと?」
ナカタ「このまえ結婚式のスピーチでさ
    ”夢は幸せになるための手段"だから
    たくさん夢を持って一つでも多く叶えていく。
    そんな"幸せ達成型の人生"を送ってほしい”
    ってエールをおくってる人がいたんだよ」

なりた「おぉ、それなんかかっちょいいな」
ナカタ「ここで大切なのって”達成”していくってことだと思うんだよね」

なりた「そうだよな。”~したい”ばっかり言ってる人って、
     ようは何もしてないってことかもしんないね」
ナカタ「そうそう」

なりた「達成型の脳を持ってる人は、”~してる”、”~しよう”、
     そうすれば”~になる”って考えてるのかもね」
ナカタ「それってさ、具体的な行動を起こしてるってことだよね」

なりた「そうだねぇ。」
ナカタ「そうすうれば無意識くんも、いま”~してる”わけだから混乱しないね。
     行動を起こして経験から学んで”できる”を増やしていくんだから
     無意識も”できる脳”になっていきそうだね」

なりた「そういえばナカタって、本を書いてみたいって良く言ってるよな」
ナカタ「う!」

編集後記

おはこんばんちわ、しのジャッキー(@shinojackie)です。

横山信弘さんのメルマガ「草創花伝(そうそうかでん)」に触発されて
初めて、対話形式の投稿を作ってみました。

そもそもの今回のテーマの達成型の人生というのも、
横山さんのメルマガで「達成脳」というお話をもとにしています。

結婚式のスピーチで、というくだり。
実際に、私、友人の結婚式スピーチしました。
何を話すか悩んでいたときに、
この「達成脳」について読み、強い感銘を受けて
「これだ!」と思って盛り込みました。

是非、彼には幸せ達成型の人生を歩んで欲しいものです。

こんな投稿もいかが?


しのジャッキーの自燃ブログ: 夢をかたえるたった一つの方法:人生に期待せず行動に移す


しのジャッキーの自燃ブログ: 行動オリエンテッドな自己啓発本/夢をかなえるゾウ1


しのジャッキーの自燃ブログ: これは、SMの世界だ!「嫌われる勇気」アドラー心理学に触れて。読後感レポ<前半編>


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