周りが気になる人・ならない人の謎

2015年9月20日日曜日

エッセイ

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おはこんばんちわ、しのジャッキー(@shinojackie)です。



先日、このような投稿をしました

しのジャッキーの自燃ブログ: 音楽聞きながら集中って、できる?できない?〜多様性について考えてみた〜



業務中に、周りが気になるので
音楽を聞きながらの方が集中できる、と
そういうお話から多様性の受容

という大きなテーマに乗り込んでみたワケですが
そもそも、周りが気になる人と、ならない人といますよね。

その謎に自分なりに迫ってみようと思います。


周りが騒がしい環境下で
集中できない理由を思いつくままに書いてみます。
  • 集中力がない
  • 疲れている
  • その仕事をしたくない
  • 逃げる理由を探している
  • 耳がいい
  • 面白い話を聞き逃したくない
  • 誰かが自分の話をしているかもしれない
とここにきて、この最後のやつ。
自意識過剰ってやつですね。

これがなんともしっくりきました。

アドラー心理学を対話形式で描いた「嫌われる勇気」の中で

「お前の顔を気にしているのはお前だけだ」

という言葉が出てきますが。
自意識過剰な人は、周りがみんな自分の話をしているかもしれない
それを聞き逃すまいと、聞き耳を立てている傾向があると

嫌われる勇気的文脈だと、そういう感じ。

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さて、私は、そちらとはちょっと違うな、と。
自己不安に原因がある、という観点では似ています。

何か、自分が助けになることがあれば
助けたいと思っている場合というケースです。

ん?なんとも、良い心がけじゃないかって?

例えば、前の二人が、
「あ、あのプロフェッショナルの曲歌ってたのって誰だっけ?」
「あー、あの、あれですよね。。。ええーっと」

私「スガ・シカオですね。
  kokuaというバンド名で。
  曲名はProgressでしたね〜」


こういう場合は、他者貢献をしたい
という心がけの裏に見え隠れするのは
自己顕示欲です。

少しでも、オレってスゴいんだぜ!
というところを示せる機会があったら
もれなく拾いたい、そういう深層心理があるかもしれない。
そんなことに思い至って、少々へこんでいるしのジャッキーです。

おれって、やなやつだな〜(爆)

それでは、また、お会いしましょう。
しのジャッキー(@shinojackie)でした。

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