失敗とチャレンジは紙一重?いやいやそうじゃなくて

2015年9月24日木曜日

エッセイ

t f B! P L
おはこんばんちわ、しのジャッキー(@shinojackie)です。

「シカト」って言葉がありますよね?
「しかと心得た!!」の「しかと」ではなく
「いじめ」とかの文脈で出てくる、あれ。




私、小学校の頃に、「シカト」された時期があるんです。
そのとき、「おれをシカトするような奴らとは付き合わねぇ!」
って小学4年生にして中学受験を目指したんです。
どんなやなタイプの小学生だよ、と。

細かいことはあまり覚えてないんですけど
仲良くみんなで何かをやる、というのが苦手で
部活しない、スポーツしない、文化祭・体育祭嫌い。
という風に育ってきたのには
この頃あたりにルーツがあるのかもしれません。

失敗の本質ってなんなのよ

なんで、いきなりこんな話を始めたかと言いますと
「失敗」ってのについて考えていたんです。

「おとなの学級会」っていう
"教育ジブンゴト社会"の実現を目指して
教師と社会人の対話の場を作って行こう!
なんていうステキな取り組みがあります。

その第2回のテーマが「失敗は本当に必要か?!」
そういうことだったわけです。

しのジャッキーの自燃ブログ: 失敗とはチャレンジの証なんだ!@おとなの学級会Vol.2参加レポート
参加時のレポートはこちら


先生方と失敗について2時間語らってきた

さて約2時間、「失敗」について教師の方々と話し合って
自分なりに思うところをまとめてみました。

「失敗」って、いろんなタイプがあると思うんですが
「前向きな失敗」ってのがあると思ったんです。
それは、チャレンジしたときに結果として生まれる「失敗」のこと。

例えば、自分の力が10あるのに、7とか8とかのことやってれば
だいたいが成功するんですよね。
そうすると、そのうち自分の力が8とか9とかになって。
全然、成長しなそうな、感じしますよね。

これが12とか13とかにチャレンジすると
いろいろうまくいって、行けちゃうこともあるけど
やっぱり1011くらいで、ダメなときもある

このときの失敗は、良かったところ、悪かったところ、含めて
学びが得られる絶好のチャンスじゃないか、と
そりゃ、失敗しないで、成功体験からどんどん学び続けられれば
それに越したことはないのかもしれませんが。
チャレンジしている前提じゃないと、成長はしてないんじゃないかな、と。

ある研修講師の方は
"自分をComfort ZoneでなくStretch Zoneに置け
ただし、Panic Zoneには置くな"
と表現されていました。

学びを「自分ごと」に!自分ストレッチしてますか?/アシタのジャッキー
ストレッチゾーンについてはこちらに書きました。


チャレンジして、うまくいかなかったとしても
それを糧に成長できる、
ということがわかってる人って強いと思うんですよね。
これが、自己肯定感、自信の源泉なんだろうな、と。

最近、チャレンジしてますか?

タイトルに戻りますと
失敗とチャレンジは紙一重というか裏表
とそう思った次第であります。

次回は、そもそもチャレンジのためのエネルギー
「やる気・情熱・意欲」的なところって、
どこからやってくるんでしょう?という話をまとめます。

次回はこちらです。

しのジャッキーの自燃ブログ: 意欲の分類は、おもわず3度見しちゃうくらい興味深い



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