5ヶ月目の2月は、以下を学習しておりました。
フレームワークから市場分析へ突入
〜フレームワークに当てはめるのが目的になってはならぬ〜
@BBTU問題発見思考単科4か月目
4ヶ月目の記録はこちら
では今月の学習内容の振り返り
<市場分析演習>
ここでの演習ではクリーニング市場を素材としながら
・市場全体=>顧客分析=>プレイヤー分析(3Cの最初2つ)
についてこれまで以上に実践的な演習
・ワークの大きな流れは、これまでどおり
1)目的にそって、情報を3つの固まりに分類
2)3つの固まりの中の情報を要約すると「ようは何か?」を文章にまとめる
3)3つの要約をさらに要約して、目的に対する解は「ようは何か?」
を文章にまとめる
なのですが、データの量がこれまでよりも増えるし
市場分析の目的である、「自社の業績向上を拡大させるためのチャンスを探す」こと
をしっかりと「常に」意識して演習に取り組むことをの大切さを
いやってほど感じさせられました。
・ポイントの振り返り
・ロジックツリー(樹形図的に分解/統合)
=>いつでもこれは基本
・時間軸(プロセス)で考え、上流・下流過程でサービス拡大はできないか?
=>事業拡大の王道は、上下へ
・取り扱い商材やサービス向上をマトリックスで整理
=>ロジックツリーでは見えてこない、他社が取り組んでいない象限を見つけ
その取り組みについて考えることができる
今回は特に、クリーニング店の取り扱っているアイテムを拡大すること
を考えようという演習を通して、
自分の思考特性に情報を整理することが根強くあり
「アイテムを拡大するため」という目的を見失って、
素材だの、季節ものかどうか、フォーマル・カジュアル?
みたいなちま〜い分類に始終してしまった。
毎回、演習を終わって、回答の講義を聞くために
全体を見る、目的を意識する
というのができてないなー、と思うのですが
今回は、内容が実践的になってきたこともあって
より一層へこみもでかいw
ロジカルに考えるとはどういうことか
とあるグループでの会話でビスマルクの名言をしった愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。問題発見思考の講座の初期のころに、講師の斉藤先生が
引用元:オットー・フォン・ビスマルク - Wikiquote
何度も行っていたことが、経験則は要は「思いつき」だということ
これは強烈なインパクトがあったがビスマルク氏の言う
歴史に学ぶとは、まさに、市場分析であり競合分析
という風にも捉えることが可能かななんて思いました。
んで、もって、ロジカル思考、問題発見思考というのは、
歴史(これまでの経緯や現状)から
見えない未来を切り開いていくための切り口を見つけだすための思考スキル
なんだな、とこの5ヶ月の演習を通してより実感してきた。
これは、本を読んで「ふむふむなるほど、目的が大切だね」
とかいっているだけでは絶対身に付かない。
こうやって、時間をかけて繰り返し演習しながら
繰り返し自覚されることで初めて磨かれていくんだなー
でも絶対、「身につけられるスキル」であると信じよう
「おっと、しまった、またついつい
目的と違うことを整理するモードに入ってるぞ俺!」
と思考の軌道修正ができるようにまずは、なりたいものですw
来月は
さぁ、3月は競合分析の演習に入っていきます。
目次を見るとBS、PLとかあるから財務に関しても
内容に含まれるのか!?
これまた、脳みそに汗かきそうだ〜
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