持つ者と持たざる者という傲慢〜やってきたか、やってこなかっただよな〜

2014年3月29日土曜日

MBA ストーリーから学ぶ ビジネス 雑記

t f B! P L
一時的に、SEの現場にかり出されている
入社以来ずっと営業のしのジャッキーです。
連日の終電生活に体がついていきません(苦笑)






さて、今回はこちらの投稿の続きです。


テーマは「待つ者と持たざる者」

ホンタナでの鉄コン筋クリート
紹介会、感想会でのナリタさんの反応というのは

言語学者としてその道を極めて行こうと
強くなる方向というのを持っている者と
自分はどうなっていくのかということに
不安定な持たざる者との対比でもあったのかな
などと思ってしまった。

これは持つ者への嫉妬であり、自己逃避であり
自分への叱咤でもあるのだが。
そもそもからして、この場合持つ者、
持たざる者ってのも違っていて

やってきた者とやってこなかった者
という違いであることを棚に上げている

少なくとも私の場合は、と思い直した。

こういう夢を持っている人間ですとか
こういうことを目指しています
こういうことができます。

そういうものがないんだよねー。
でもね、持つ者と自分から見える人は
持ってる者だなんて思ってなかったりして
一生懸命、「やっている」人なんだと思う。

一方、色々、理由をつけてやらないできたり
ただ、なんとなく生きてきたり、なんたりして
自分探し症候群というやつにかかったりする
私もそう。これ現代病ですな。

ということで、どう強くなろう?

前回は強くなり方、という話題でしたが
いまこれが自分に強く刺さったのには別の理由がある。

冒頭でちょっとお話したように、今、SEの現場に突っ込まれて
やっぱりSEってすごいな。技術を持っているって力だな。
その一方で自分には何が有るだろうか?

彼らが技術も分かった上で、営業側にジョブチェンジしてきた際に
私は彼らと対等にやれるだろうか?そういう何かを持っているだろうか?
実際、そうやって、SEや開発などから営業へ転向してくる人は多い。

これは、実は入社以来のコンプレックスだった。
ITの会社にいるのに、SEの経験もなくて大丈夫だろうか。
SE経験のある営業のメンバーはみんなすごいし、すごく見える

なので、基本情報技術者をとって見たりもしたけど、
そういう問題ではなかった。

ちょっと待てよ?

これって、強みを伸ばすのではなく、
弱みを補強しようとしてやいないか?

以前、以下の記事で取り上げたり
自分自信でも書きましたが
私はコンプレックスを克服するために
思考力という武器を手に入れようと思ったのだ

ストレングスファインダー的自己紹介(弱みじゃなくて、強みを活かせ!)
ライトニングトーク(略してLT)をして学ぶプレゼンテクニック

だから、BBTUでまず単科とはいえ勉強をはじめ
これはと〜〜〜〜〜〜〜〜ってもためになっている。

しのジャッキーの雑記~ブログ: MBA関連
BBTUでの学びの詳細はこちら



正直、子育ての負荷のある中、本科に進む決心はまだできないのだが
春には、マーケティングの科目を追加しようかな。

マーケティング概論 - ビジネスブレークスルー大学大学院


それにしても今回SEの現場に入って、
いま学びを継続していることの理由というのを
思い出させてもらったという意味でも非常に有意義な
経験になったな、おもっているのでした。(SE生活はあと一日なのです)

明日の自信のために、学び続けるぞ!

ホンタナのタナカさん、引き合いに出して、一緒にしてごめんね
友人ということで、勘弁してください。

ちなみに、この本を読むととたんにMBAに興味がわいてきます

MBAホルダーの主人公。そのスキルを活かす機会もなく過ごしていたある日
業績不審の出資先の会社に単身、常務として降り立ち
戦略リーダーとして能力を存分に発揮し、シェアの逆転を実現する改革プロセスを描く
36歳の改革リーダーの実話をもとにした戦略ストーリー
はっきり言ってグッときます

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)

三枝 匡 日本経済新聞社 2002-09
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ベスト・リガード
あと2ヶ月ちょいで32歳になるしのジャッキーより

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