んでもって、「なくてもよくね?」
という挑戦的な解。
という挑戦的な解。
さて、友人と食事をしていて、働くということに関して彼が言った言葉が私は心に強く残って思わずそこでメモらせてもらった
「仕事上、相手から求められるものに応える以上の満足を得られない
そのとき、自分の感じているモヤモヤの一部が
スーッと晴れた。と同時に、ついひと月くらい前に刺さった
小さなトゲの痛みを思い出した。
「スロウハイツの神様」という小説
その中で、サブキャラで映画監督を目指すマサヨシというのがいる。
彼は、作品の中に自分の感情を投影するのを嫌い
技巧派の作品を作ることを信条としているらしい。
というか、そんな恥ずかしいことできん。とそういうことらしい。
作品を応募をしては没になりとしている中で、
審査員に言われた言葉を友人の漫画家に吐露するシーンがある。
「脚本が、薄っぺらいんだってさ」
〜中略〜
「頭で計算しているだけの内容じゃ、誰にも何も届かないってことが、
どうしてまだ分からないんだ?って言われた〜中略〜
みんな、各々の主張があるから創作するはずなのに、
お前にはそれがないのか?って聞かれた」
〜中略〜
やがて胃の腑から絞り出すような声で、彼が言った
「主張なんて、ねぇよ」上巻p.332より
スロウハイツの神様(上) (講談社文庫) |
この「そんなのねぇよ」ってのが自分の心にトゲを刺した。
私は趣味ではあるが、音楽をやっていて
ギターも弾くし、作詞も作曲もする。
だからって「表現したい何かがあるんだろ?」
と言われても、「ねぇよ」なのだ。
そして、スロウハイツを読んでひと月後くらいの
友人の夕食で出会った先ほどの共感した言葉というのは
趣味だけの話ではない、仕事もでそうだな。
と「そんなのねぇよ」が私の心に突き刺さったのは
趣味の話だけではなかった
仕事もそう、趣味もそう、このブログだってそうだ
そして、人生もそう。生きるってどういうことよ?
「生きる」に一生懸命に生きている人たちもいる
なんとも贅沢な悩みであることに変わりはない
やっぱり現代病なんだとは思う
フレームワークを使って見よう
さて、ここでマズローの欲求の五段階説を思い出した。
なんとなくしか眺めたことがなかったけど
今の状況をこのフレームワークを使って整理を試みた。
フレームワークを使って見よう
さて、ここでマズローの欲求の五段階説を思い出した。
なんとなくしか眺めたことがなかったけど
今の状況をこのフレームワークを使って整理を試みた。
改めてこれを眺めると、恐ろしくなった。
私は「自我の欲求」に完全に入り浸りだ。
Wikiから引用します(ちょっと自作の絵と和訳が違いますが)
自我の欲求
承認(尊重)の欲求(Esteem)社会的な欲求はどこかに「所属している」という欲求の側面が大きいのに対し
自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求
尊重のレベルには二つある。低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる。マズローは、この低い尊重のレベルにとどまり続けることは危険だとしている。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される。
この欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じる。
引用元:自己実現理論 - Wikipedia
自我の欲求は、だれかから「認められている」ということへの欲求と理解
そして、その「だれか」が
他者である低いレベルと自分自身である高いレベルがあり
低いレベルにいるのは危険だぞ。と
サラリーマンをやっていると、会社の歯車である自分に
別に自分はすげ替え容易なパーツでしかない
自分なんて会社に社会に必要ないんだと感じたり
社会への貢献に関してものすごい無力感を感じたり
という感覚は社会的な欲求っぽい。
しかし、自分の場合、振り返ってみると
「なんでみんなもっと僕を認めてくれないんだ!」という感覚と
「自分自信に自信がもてない」という感覚があり
低いレベルと高いレベルが混ざっている感じなんだと理解
で自分をちょっとほめてやりたいとも思った。
なんでかというと、危険と言われる低いレベルにとどまらず
自ら学びの機会を作り自信が持てる自分になってやろう!
そう思って学び成長しようという方向に舵を切ったからだ。
しのジャッキーの雑記~ブログ: MBA関連
具体的な学びに関してはこちら
で、本日のテーマ「自己実現の欲求」に関して
本日のテーマに戻りますと
「あなたは人生で実現したい夢ってありますか?」って
いきなり「自己実現の欲求」のフェーズの話じゃね?と
またまたWikiからの引用から
自己実現の欲求(Self-actualization)
以上4つの欲求がすべて満たされたとしても、人は自分に適していることをしていない限り、すぐに新しい不満が生じて落ち着かなくなってくる。
自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。
引用元:自己実現理論 - Wikipedia
世の中には、ときどき大きな夢や使命感などを感じるきっかけを得て
スキルや能力は後から身につけていくというタイプの人もいる
後付けでそう演出されていてそう見えるだけのことも有ると思うけど。
そんでもって、そういった人と自分を比べて
勝手に劣等感を感じたりしちゃうのだ。
ということで、自分に一言申し上げたい。
そのままの、ありのままの君でいい
必ず誰かがあなたのことをみている
とかキラキラワードにだまされてはいけない。
いつか誰かが認めてくれるはずだ。なんて甘っちょろいと
自分を奮起したい。以下のコラムでの横山さんの主張は
スカっとした。さすがシェア1万超え
「綺麗ごと」を真に受けるな! 「キラキラワード」が日本をダメにする(横山 信弘) - 個人 - Yahoo!ニュース
夢をもってがんばっている人たちはすごい。
でもそういう人たちはマレだと思った方がいい。
まず、自分はそっち側の人間ではない(少なくとも今は)
まずこれを認める。
次に、自分を磨くこと。
自分の武器を見つけたり、作り出していく努力をすること、継続すること
そうして自分の武器というのが出来上がってくるに従って
それをどう使いたいか、こう使っていきたい
という「自己実現の欲求」が自然とわき起こってくるんだと思う。
いや、そう信じよう。とそう思ったのでした。
そう、ものには順序がある。
まずお手軽な所では、以下の瀧本さんのボクブキシリーズはおすすめです。
ベスト・リガード
あと2ヶ月ちょいで32歳になるしのジャッキーよりスキルや能力は後から身につけていくというタイプの人もいる
後付けでそう演出されていてそう見えるだけのことも有ると思うけど。
そんでもって、そういった人と自分を比べて
勝手に劣等感を感じたりしちゃうのだ。
ということで、自分に一言申し上げたい。
そのままの、ありのままの君でいい
必ず誰かがあなたのことをみている
とかキラキラワードにだまされてはいけない。
いつか誰かが認めてくれるはずだ。なんて甘っちょろいと
自分を奮起したい。以下のコラムでの横山さんの主張は
スカっとした。さすがシェア1万超え
「綺麗ごと」を真に受けるな! 「キラキラワード」が日本をダメにする(横山 信弘) - 個人 - Yahoo!ニュース
夢をもってがんばっている人たちはすごい。
でもそういう人たちはマレだと思った方がいい。
まず、自分はそっち側の人間ではない(少なくとも今は)
まずこれを認める。
次に、自分を磨くこと。
自分の武器を見つけたり、作り出していく努力をすること、継続すること
そうして自分の武器というのが出来上がってくるに従って
それをどう使いたいか、こう使っていきたい
という「自己実現の欲求」が自然とわき起こってくるんだと思う。
いや、そう信じよう。とそう思ったのでした。
そう、ものには順序がある。
まずお手軽な所では、以下の瀧本さんのボクブキシリーズはおすすめです。
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ここ最近のストーリーから学ぶシリーズ
Vol.1 鉄コン筋クリートで人生の今を切り取る〜強くなり方〜
Vol.2 持つ者と持たざる者という傲慢〜やってきたか、やってこなかっただよな〜
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