Aさん、となりのBさん人に2分くらい自己紹介をしてください。
Bさんは、メモを取らずにAさんの自己紹介を聞いてください。
それい以外の人は、付箋にAさんへのメッセージを書いてください
次は、Bさんは、「Aさんはxxxと言いました。」と言ってから自己紹介してください。
私の自己紹介に皆さんからもらった応援メッセージ
これは、いちかわTMO講座の第三回のワークショップでのワークの一コマ。
このワークから私は3つのことを学びました。
いちかわTMOについてはこちらをご参照ください。
分かりやすさは伝わる
TMO講座では、自分のやりたいと思っているチャレンジを人に魅力的に説明できるようになること。つまりプレゼンテーション能力の向上が一つのポイントになっています。
自己紹介ワークでは、自分がTMOのプログラムの中でどんなことにチャレンジして行きたいのかを紹介します。私のチャレンジは正直、切り口すらも曖昧な状態で参加していたため、もやっとした自己紹介となりました。
そんな中、他の方々のプレゼンも明暗が分かれました。
この写真は、私が、皆さんの自己紹介に対して書いた応援メッセージ。
「通り過ぎるまちから記憶にのこるまちへ」
「空き家・空きスペースと”育・食・住”で新しい地域コミュニティーを」
など、シンプルで、心に残る「キャッチコピー」があると、非常に分かりやすい。分かりやすいから相手に伝わりやすい。
このとき、「伝わる」には2つの意味合いがあると思いました。1つは、目の前にいる「あなた」に伝わる。理解してもらえる、ということ。もう1つは、キャッチコピーは覚え易いので記憶に残り、その人を介して、別の誰かに伝わる確率が高くなります。これは伝播する、ということ。仲間をつくりやすい、ということ。
自己紹介ワークからの学び、1つ目は「分かりやすさは伝わる」でした
コメント力を磨くべし
講師の方が、問いかけます。「みなさん、応援メッセージを書いた。そのメッセージのパターンは大きく3つです。」
何でしょうか?
- 相手の言ったこと
- 自分の感想
- 相手が言って欲しいこと
だっていうんですね。
相手の言ったことをまとめて、「がんばってください」的なのが「1」
「〜っていいですね」「ステキですね」「かっこいいですね」的なのが「2」
ちなみに、私はこのパターンが多いなぁ、という自己分析
さて、「3」これが難しい。
例えば、どんなメッセージでしょうか?
具体的な提案かもしれません。
xxについて詳しい人を知っているので紹介しますよ!とか
この前読んだ、xxという本が参考になるとおもいます。とか
相手が既に何かの活動をしているのなら
今度、ぜひ参加させてください。
実は、時間がないけど、もっとxxについて話したそうだったら
飲み会で、xxについてもっと教えて下さい!、とか
これは非常に「想像力」「共感力」を要します。それと、もう一つ思ったことは「3」のレベルのコメントって、自分に「責任」が生じるようなレベルのコメントだと思うんですよね。何かを申し出るレベル。
ここで、自己紹介ワークからの学びの3つ目です。
レベル3はだれにでもすりゃいいってもんじゃない
参加者から質問が出ます。Q. 人間は、自分の聞きたいことだけ聞くようにできてるもんですよね?
A. はい、そうです。なので、このスキルは、いつでもどこでも使うものじゃありません。では、だれに対して使うのか?「今後も繋がりたい」と思う人に使うのです。
ガーン!
これまで、何かに付けて、抱負を語る場面で「人の話が聞ける」人になりたいです、と言ってきて、なんか出来ないなぁ、と思う度に軽くへこんできた私。
そうか。誰の話でも、しっかりと聞き、理解しよう。と思ってもやはり限界がある。メリハリが必要。そうじゃないと、疲れてしまうし、定期的に出来ない自分にへこむことになる(苦笑)
とはいえ訓練は必要。今回の学びとしては、「ここぞ、という時、相手には、しっかり傾聴して、相手がしてほしいと思うようなコミットするコメント力」を身につけるぞ、ということ。
といっても、そんな風に書くと、肩こりそうなので、「相手の話を楽しがって聞いて、もっと相手も自分も楽しくなる提案をできる」そんなところ目指したいなぁ、と思いました。
まとめ
ということで、いちかわTMO講座、第三回の「自己紹介ワーク」からは- 分かりやすさは相手に伝わり、その先の誰かにも伝わる
- コメント力には3つのレベルがある
- 傾聴&レベル3コメントは「つながりたい人」に使え
の3つの学びを得ることができました。
本ブログは以下から購読や情報を得られます。 それでは、また!
こんにちは初めまして。いつもブログ拝見させていただいていますGOTOと申します。
返信削除「空き家・空きスペースと”育・食・住”で新しい地域コミュニティーを」との発言をされている方に興味があります。
その方がもし、ブログやら、SNSをされていたらご紹介していただけないでしょうか?
GOTOさん、コメントありがとうございます。その方はブログはされてません。フェイスブックのアカウントは知っていますがあまり頻繁には活用されてないです。お繋ぎすることは可能です。お繋ぎするにあたってGOTOさんのこともお伺いしたいのですが、ツイッターのshinojackieへ個別メッセージいただけませんでしょうか?メールの方が都合がよければ、shinojackie@gmail.comまでお願いします。
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