それは時間を作り出し、心をゆさぶる体験だった@オーディオブック初体験

2014年12月20日土曜日

読書 便利サービス

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皆さん、オーディオブックってご存知ですか?

え?朗読だろって?

そうです。書籍を読み上げてくれている音声データです。最近、あるセミナーでオーディオブックについて聞いて無償に試してみたくなって、オーディオブック初体験してみて、こんな風にイメージが変わりました。

オーディオブックにもっていたイメージ
・効率が悪そう(読むより時間がかかる)
・視覚情報がなくなり理解しずらそう
・高い

今のオーディオブックのイメージ
・内容に集中できる
・気軽に読める(聞ける)
・専用アプリは結構使いやすい

きっかけは

以下の東ラ研のセミナーにて、新刊ラジオという本の書評ポドキャストでこれまで1700冊以上の書籍を紹介を紹介してきた矢島雅弘さんと、オーディオブック販売サイトFeBeを運営するオトバンク会長 上野渉さん、東ラ研主宰Beckさんの対談を聞いて、オーディオブックにトライしてみたくなりました。

12月7日(日)東京ライフハック研究会vol.14 「一冊の本からもっと学ぶためのアウトプット読書術」を開催します! | 東京ライフハック研究会BLOG


オーディオブックのいいとこ
・聴覚は感情に訴える(上田さん)
 ==> 夢をみるゾウでは泣いた(Beckさん)
・ながら読書ができる
・「嫌われる勇気」はオーディオブックの中でも秀逸な一品(上田さん)

なるほど。スキマ時間活用の威力を感じている自分としては、これは確かに便利かもしれない。ということで、今年、自分にとって最大のインパクトを与えてくれた書籍でもあり、上田さんおすすめということならば、と「嫌われる勇気」でオーディオブックにトライした。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

ハードル低く読書に取り組める

私は、基本的に、移動のときは、イヤホンをして音楽を聞いたり、BBTチャンネルを聞いたり(見たり)しているので、スマホ(というかiPad mini)の中に本が入っていて、再生するだけで聞ける(読める)というのは、本当に、読書のハードルが落ちることを実感しました。カバンから電車の中で、本を取り出す手間すらいらないのだ。

耳で読むと理解しやすい!?

これは以外だったのですが、目で文章を追わなくて良い分、本の言っている内容に非常に集中できるように感じました。聞きながら、「なるほど」とか「そうだよなぁ」とか非常に感情移入というか、内容にフォーカスして聞けるように感じました。これは、まったく想定していない効果でした。

アプリ結構使いやすい

嫌われる勇気は、全体で「7時間16分」なのですが、専用アプリで、1.5倍速、2倍速などもできるし、5秒、30秒もどしボタンがあり、ちょっと分かりにくかったり、聞き逃したところに、さっと戻れるので、便利です。12/9に購入して、12/20に読み終わったので、2週間もしないで読み終わってしまいました。

再生画面の下部に、倍速、付箋、30秒もどしボタンなど配置

専用アプリについては、以下のリンクからダウンロードできました。アプリにFeBeのアカウントでログインすれば、購入済みの書籍は、本棚に入っているので、そこからダウンロードすれば、書籍が読めるので、パソコンから、ファイル移行などの面倒はありません、

Kiku Player
こちらが詳しい



こんな感じで分かれてダウンロードされます。一つが20分くらい

再生中に付箋ボタンから付箋を作っておくと、このように一覧でみれて
聞き直したいところにワンタップで聞きに行ける

改善してほしいところ

どこまで読んだか。どこらへんをたくさん再生しているのかを
メーター的なもので分かるようにしてもらえると
後で再読するときや、自分の関心が高いところなど分かってうれしい。

全部ほしくなってまうじゃないかー

これは、紙の本の一覧性、電子書籍の検索性、オーディオブックでの理解性や時間の有効活用性とそれぞれの良いところを考えると、全部ほしくなっちゃいますね(爆)

いまならお得ですよ〜

FeBeのサイトで、クリスマス期間にて、ポイントサービスや、500ポイントもらえる本の特設コーナーなどありますよ!それ以外にも、毎日、入れ替わる50%オフコーナーなどもあり、見ていて面白いです。年末年始に、オーディオブックにトライするのも面白いかもしれませんね。

FeBe
耳で読む本?「オーディオブック」詳しくはこちら!

次回も気になる方は、以下から購読できます。 それでは、しのジャッキーでした。

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