次のような質問を投げかけられた
皆さんは即答できますか?
次の問いに応えてください
・尊敬する企業経営者
・その人の下で働きたいと思う上司、リーダー
・自分が目指しているリーダー像
内田 和成 | 内田和成のビジネスマインド 34
内田和成のリーダーシップ論(1)~リーダーシップに正解はない~
自分の頭の中に「ぱっ」と思いついたのは
三枝匡さんでした。でも、これって以下のシリーズが好きだ
ということであって、
まぁ、実際、彼が現在経営する、ミスミという
会社も一時期調べて、すばらしいビジネスモデルだと
思いましたが、彼の「経営者」としてのすばらしさって何だ?
というと答えに窮する
<三枝匡さんのビジネス小説シリーズ>
じゃあ、他には?
最近、マーケティングを勉強していたので
カルビーの社長さん(名前は空で出ない)とかは
日本の少子高齢化が進む状況の中で
お菓子メーカーから食品メーカーへ転身していくために
既存製品の中でフルグラに目をつけて
カルビー
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そこから、すばらしいマーケティング戦略で
一年間で一気に売上をアップさせた手腕はすごい
とか、思いつくけど
これって単発の事象でしかない
例えば、名経営者と言われる方々
松下幸之助さんの水道哲学とか、小倉昌夫(クロネコヤマト)さんとか、
経営はロマンだ! 私の履歴書・小倉昌男 (日経ビジネス人文庫) 小倉 昌男 日本経済新聞社 2003-01-07 売り上げランキング : 74119
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そういう人たちの考え方とかに本とかで触れると
「すげー!」と思うんだけど、
たとえば、自分が経営者になる。と置き換えたときに
すごい大きなビジョンをもっていて、それを実行する強い意志を持っていた
だから尊敬する経営者はxxxです。
というのは、なんか自分の中で腹に落ちない。
なんでなんだろうか?
なんとなく、思ったことは
イマの生の経営者の方々のリアルな意思決定というのを
リアルタイムに感じられるほどのレベルに自分がいないんだろうな
と思うとともに、口では(ブログでは?)
「社長になる」なんていっちゃったりした訳ですが
<参考>
しのジャッキーの自燃ブログ: プレゼンってある種の儀式だな
社長になる、なんていって、自己ギャップに悩んだり
もっと謙虚に、そしてもっと関心をもって
経営というものを眺める目を少しずつ少しずつ
身につけて行きたいな、なんて思ったのでした。
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