教科書は読み切れず
指定の教科書は1000ページ近くあり、結局、受講期間には読み終わらず、未だに少しずつ読んでいます(苦笑)本当に教科書的な文章で、気になったところに付箋を付けながら読んでいます。勉強時間大公開
講義視聴や、課題の投稿などの時間は途中から記録しただいたので全てでは無いのですが、Studyplusに勉強記録を付けました。ざっくりですが、全体で100時間弱といった感じでしょうか。講義の内容は一般的なマーケの教科書+デジタルマーケ
正直なところ、マーケティングに関しては、会社の研修や、個人的に本も読んでいたし、最近のSNSマーケティング的なところも、関心があってウェブでソレ系の情報はなんと無く見聞きしていたので、それほど目新しく感じる内容は少なかったです。(もちろん知らないことも多かったですよ!)そういう意味では、自分は概論的な知識はだいたい頭の中に入っているということを認識できたの大収穫でした。演習への取り組みとアシスタントさんの突っ込みが本質
一方で、結局、知識は知識でしかなくて、実践できないと、な〜んの意味もないということも自覚しました。それに近道はなくって、日々地道に、ベースとなる知識体系を意識しながら、事例を整理して行くことで身に付くのかな、と思いました。マーケティング概論では、毎週講義に関する課題が与えられて、それを掲示板に投稿が必要です。他の人の課題も気になるとコメントを付けるんですが、講義のアシスタントの方の突っ込みが結構ハードで、質問者への深堀もガンガンきて、短い期間でしたが、如何に自分が日頃マーケティングのことを意識していないかを知ったのが一番の収穫でした。
参考図書
こちらの本は、マーケティングの環境分析、セグメンテーション、ブランディングなど様々な観点での成功事例を取り上げ、日々のマーケティング感度を向上して行くための視点を得るのにとても役立ちました。こういうのって、なんとなく学者の後付け感があったりするのはその通りなんだけど、スポーツとかも繰り返し繰り返し練習することで、自然と動くようになるように、こういったビジネスセンスみたいな”見る目”を鍛えることで、センスが育つと思いたい。
成功事例に学ぶマーケティング戦略の教科書 酒井 光雄,武田 雅之 かんき出版 2013-06-27 売り上げランキング : 20613
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