飲み会がイヤじゃない。相手がイヤ?いやいや、その前にやることがあるでしょ?なんだよね。

2014年8月24日日曜日

読書

t f B! P L
正直に申し上げます。
会社の飲み会に残業代を求めたいと
ちょび〜っとだけ思ったことがあるしのジャッキーです(猛爆)

とはいえ、入社した頃、上司から言われました。
「お前見たいに、SEとかとどんどん飲んではっちゃけて
 仲良くなるタイプって珍しいよ。」と

そう、あの頃は、全面的に会社に人生を任せていた。

あ、唐突でしたね


いや、以下の記事を読んで
ちょっと、飲みニケーションに関してかんがえました。

飲み会がイヤなんじゃない。相手がイヤなんです。 | 小さな組織の未来学
飲み会がイヤなんじゃない。相手がイヤなんです。 ...
こちら


この記事を読んで、以下の3つのことを考えたので順を追って書きたい。

・時間、エネルギー、お金を投資する価値があるのか?
・飲みニケーションの前に求められることがある
・会社関係の飲み会で繰り広げられるコンテンツの質の向上

時間、エネルギー、お金を投資する価値があるのか?


最近、この本を読みました。非常にいいこと満載でした。

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

藤野 英人 講談社 2013-02-26
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その中で、投資とはエネルギーの投入であると言っていて
飲み会への参加とうのは、まさに「お金」「時間」「体力」といった
エネルギーを投入する訳です。

なので、先ほどの飲みニケーションに関する記事が言う通り
その相手と飲むことに価値があるか、考えざるを得なくなります。

と同時にでは、なんで、私は入社当時は、だれとでも
誘われれば飲みに行くし、むしろ「誘って」という感じだったのが
いや〜、う〜ん、いきたくないな〜、と思うことが
多くなってしまったのだろうか?

単純に所帯を持つようになったこともありますけど。
「会社に全面的に人生任せられないな」と思ったことが大きい。
入社した当初は、会社に任せておけば、会社が自分を育ててくれる
そう思っていたので、自分のエネルギーを投入して
会社=社員と仲良くしよう!という価値を見いだしていたんだと思う。

しかし、昨今、キャリア自己責任時代などと言われるようになって久しく
最近、入社していくる社員はそういった洗礼を受けていて
最初から、自分のような危険な思想はもっていないので
飲み会にしても、いろいろ考えるところがあるじゃないかな、と思ったのです。


飲みニケーションの前に求められることがある


飲みニケーションに関してで、非常に納得したことがある。以前紹介した書籍からの引用なのだが、その中で、会社を成長させる仕組みに関して、5つの連鎖というのが紹介されていた。これは順番が重要で

5つの連鎖:価値連鎖=>時間連鎖=>情報連鎖=>戦略連鎖=>マインド連鎖

という順番なんだそうだが、その下りでのお二人の対談がこれ
三枝:手前の四つの連鎖がいい加減にしたまま、マインド連鎖そのものをストレートに刺激しようとする手法はうまくいかない
伊丹:それって、みなで酒を飲むような話だよね。うまくいかない。いろんなことがうまくいってないのに、マインドだけつなげようとすると白けちゃうんだよね。
「日本の経営」を創るp.213より
「日本の経営」を創る

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これなんですよ。
「なんか、会社に元気がないな。コミュニケーションの場を作ろう!」
いやいやいやいや、そういうことじゃないんだって!

会社関係の飲み会で繰り広げられるコンテンツの質の向上


ということなので、飲み会にいってもいつも愚痴ばっかりだったり。過去の自慢話ばっかりだったり、とよく会社の飲み会の負の面としてとりあげられることが、本当に繰り広げられてしまう訳ですね。

未来に対する、前向きな話がしたいっす。
青臭くビジョンの話とかしたいっす。
いや、マジで

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