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人の立場に立って考えるを学ぶ@レインツリーの国/有川浩

2013年は31冊の本を読んでほとんどすべて
ビジネス系、自己啓発系のたぐいの本だ。

 参考)2013読書振り返りで読書メーターがすっかりお気に入り

その中で、ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代という本を読んで以来
以下に右脳的発想(ストーリー性やデザイン性や情緒面)を高めていくか
そういうことを強く思わされた。

そんなこんなで、2014年はいわゆる普通の小説も読もうと決めた
ここは、もちろんホンタナを参考にすべきところなのだが

 参考)しのジャッキーの雑記~ブログ: ホンタナというメディア

まず、妻に何かおすすめをといって出てきたのがこれだ

レインツリーの国 (新潮文庫)

有川 浩 新潮社 2009-06-27
売り上げランキング : 2894
by ヨメレバ

ふむ。阪急電車 (既読、映画が面白くて本も読んだ)の有川浩ですな
薄いからさくっと読めると思うよ。というのが推薦の言であった。

結論から先に書く。

この本から自分が学ぶべきことは、
他人の立場にたって考えることの大切さと難しさだ


さて、この小説の概要は以下だ。
自分が好きな小説の感想を書いているウェブサイトを探していて、共感できる感想を書いていたウェブサイトを見つけた男性が、そのサイトの管理者であり難聴を抱える女性との交流を重ねていく。
引用元:レインツリーの国 - Wikipedia

いわゆる恋愛小説のシチュエーションとして
相手が身体障害を抱えているということですが
そこらへんの設定の妙や、ストーリー展開のうまさ
文章の読みやすさなどは、自分が言及するところは特にない。
いや、面白かったですが

これまで、全く考えたことがなかったけど
恋愛小説(といっていいのかしら?)の本質というのは
立場が違う人間同士の共感や思いやりにある

そして、ちょうどこの本が読み終わる直前
仕事の飲み会の二次会で大ポカをやらかした。

それはまさに、相手の立場に立たず、考えず、
(今思えば意識的に避けていたのだと思う)

「自分は被害者だ」
「あなたの言動で、自分の士気は下がっている」

といったことを言っていた、ということに
この本を読みながらに気付かされた。
(しかも、かなり上層部の人に!)

敬愛する営業コンサルタントの横山氏が言っているではないか
目標達成にモチベーションはいらないのだ
営業が目標を達成するうえでモチベーションは関係がないからだ。モチベーションをどう上げたらいいのかと悩む必要はない。
引用元:できる人ほど「モチベーション」を口にしない:日経ビジネスオンライン
また、話がそれた。
恐らく自分は、1月に突然のグループ異動で
気疲れしていたこともあるのだろうが
きっとどこか逃げているのだ。

どこか気が乗らない自分を棚にあげて
それは他人のせいだ、としたい自己防衛本能をバリバリにはっているのだ

自分大事モードになっているので、他人のことなど考えられない
相手を悪者にして、自分は被害者であるとしたかったのだろう。

それにしても、あのときブチキレナカッタあの人はすごい
そして、その横で、「それは他人のせいにしているよ」と
軽くたしなめてくれた御仁もすごい。

あぁ、俺ちっちぇーな

とへこんでいてもしょうがない。
言ってしまったことは取り返せないけど
いま気付いた自分は、必ずや成長しないと行けない。

ちょっと小説を読もうと思って、読み始めた一冊目から
大きな学びを得たのでした。

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