最近投稿していた一連の天狼院・糸井重里秘本シリーズ
ついに、本家で”ご開帳”されました。
【糸井重里秘本ご開帳!】ついに「糸井重里秘本」の中身を公開いたします!小さな書店で30時間に1000冊売れた小説とはいったい何だったのか? - 天狼院書店
ということで、私もさくっとご開帳とともに
著者について、ちょっとしらべてみた。
さて、肝心の一冊はこちらです。
骨風 篠原 勝之 文藝春秋 2015-07-08 売り上げランキング : 7
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皆さんはご存知でしょうか?
篠原勝之さん
篠原 勝之(しのはら かつゆき、本名同じ[1]、1942年4月15日[1][2] - )は、日本の芸術家、作家、タレント。自らを「ゲージツ家」と称している[3]。愛称は「クマさん」。別名「KUMA」[2][4]。
引用元:篠原勝之 - Wikipedia
KUMA'S FACTORY
篠原勝之 公式ブログ
こんな作品をつくっている
まさに、「骨風」のタイトル作となる一遍目「骨風」ででてくる、モンゴルの草原にスイングする鉄のカタマリ「天外天風」はこのようなものであった。おういったものを作り上げる鉄の「ゲージツ家」が著者であった。
こんな感じの人だった
作風が結構、アウトローというか、独特の暗さをもっているが、ご本人はこのような感じの方で、想像よりも柔和な雰囲気であられる。
出典:篠原勝之 公式ブログ
と思ったら、Twitter画像ははっちゃけったw
それにしても、こんなツイートにうるっと来てしまいます。
本当にありがとう。絶版スパイラルに消え去る寸前の『骨風』をに見逃さなかった天狼院ダマシイの勇気に感謝してます。イベント参上します。楽しみですわい。 https://t.co/4mpDAjhFtU
— 篠原 勝之 (@ge_jitsukaKUMA) 2015, 11月 4
そう、天狼院では、大文化祭なるイベントをやるそうで、そこに糸井さんと篠原さんの対談ステージがあるそうです。って、全部、平日やん。。。。orz
【豊島公会堂11.16-18】あらゆるアーティストの大祭典「天狼院の大文化祭」《チケット購入HP》 - 天狼院書店
現在、8遍中、4遍。ちょうど半分まで読んできたところです。
独特の余韻を残す読後感です。
私は、彼の描写のハードボイルドな感じが好きです。
感情をストレートには描写せずに、背景を描写することで迫ってくる感じがします。
残りの四遍もとても楽しみなのであります。
それにしてもAmazonであっという間にベストセラーになっとる
天狼院秘本恐るべし。
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