Connecting the Normalsってなんじゃそりゃ?/Future Sessionで学んだこと

2015年6月21日日曜日

セミナー 転機

t f B! P L
5年前のことを思い出してみてください。
その頃はどこで、何をしていましたか?
どんな楽しみや悩みがありましたか?


ノーマルを考える

あなたの今と昔を比べるときに
そのときの「ノーマル」なことを思い浮かべてみましょう。

例えば、私は5年前、まだ結婚もしていないので
妻もいないし、もちろん二人の子供もいません。
仕事では、海外を始めたばかりだし、商材もまったく違うものでした。
今は、年間3040冊本を読みますが、その頃は年間数冊。
そうそう、このブログもやっていませんでした。

ネガティブな面にフォーカスしてみると
バンドを組んでたけど、今は音楽の時間が激減しました。
体重が35kg太りました。
白髪が増えました。

とにもかくにも、この5年で自分って、すんごい変わりました。

ニュー・ノーマル

5年後、どんな自分になっているでしょうか?
そのときのあなたの当たり前
「ニュー・ノーマル」はどんな感じでしょうか?

これまでの5年間と同じか、それ以上の変化が起こせるでしょうか?

未来が見えない時代と、良く言われますが
「ニュー・ノーマル」を自分たちで作れるということでもあります。

5年前の「オールド・ノーマル」から、今のノーマルにいたるまで
そこにはきっと、ストーリーがあったはずです。
私がこのブログでときどき書く「転機」カテゴリー
まさに、この変化のストーリーの記録です。

そのストーリーのどれ一つとして
自分にとっては偶然の産物なのですが
一つ確かなのはトリガーは自分で引いている
常に何かの行動が、そのストーリーのきっかけになっているようです。


FUTURE SESSIONSという活動

先日、Future Sessionsという団体のイベントに参加してきました。
Future Sessionsは震災を契機に、先の見えない未来がより一層深い暗闇に落とされました。
しかしそれは、自分たちの手で新しいノーマルを作れるということ。

だからこそ、その「ニュー・ノーマル」を語ること
そして、そこにいたる「ストーリー」を語ること
そのための「場」が必要だ
という問題意識から始まった活動が「Future Sessions」のようです。


そのイベントの中で、冒頭の「自分のノーマル」について考えるワークがありました。

FSW 2015 Opening: 動かしたい未来を描く
こちらのイベントに参加しました



Good & More と Future Session


以前、私のブログで「Good & More」というコンセプトをご紹介しました。
これって、とても、よく似てるな、と思いました。

Good」は、いまのノーマルにいたるまでのストーリー
More」は、「ニュー・ノーマル」に向けてのストーリー

Good & Moreの次のコンセプトは「Here & Now」です。
Here」、今のノーマル、現状をしっかり把握する
Now」、ニュー・ノーマルに向けて、今すぐできるアクションです。

これはMoreを細分化した小さなストーリーの主人公になる
その引き金を引く「小さな勇気」を積み重ねるコンセプトなんだ
と妙に納得したのです。

Connecting the Dots

最近、こういう、今と未来、その点と点を結ぶ「線」
というコンセプトが、よく私の目の前に現れます。
きっとこれは偶然じゃなくて、

ミエナイチカラ

が ”僕を動かしている” 気がするんですよね。
気のせいでしょうか?

なんか、素敵な未来を思い描いてみたくなってきました。


次回も気になる方は、以下から購読できます。 それでは、また来週!

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