こすぎ朝学に行ってきた。プチビブリオでチャンプ本になれました（やったw）-びじねすゴドセブン

地元で、土曜の朝に定期的に開催されている
こすぎ朝学に参加してきました。今回が二回目

初参加のときの投稿はこちら

さて、主催の方と知り合ったきっかけは
地元の図書館で開催されたビブリオバトル入門講座
というものだった訳ですが。

しのジャッキーの雑記～ブログ: ビブリオバトル入門＆体験講座＠川崎市中原図書館に参加した！

入門講座参加のときの投稿

なんたる行動力の早さ！
さっそくそのときの講師の方を読んで
今回は、「こすぎ朝学で」ビブリオバトルです。

私は、図書館のときの本でリベンジ（？）だ！

子どものいろいろをしていたら、参加が遅れてしまったのですが
ビブリオには間に合いました〜。

今回は、前回から倍になって
８名くらいの参加者で、４名ずつの２グループに分かれて
それぞれのグループでチャンプ本を決める
プレゼン時間は公式の５分紹介＋2分Q&Aでした

私の参加グループのビブリオ発表メモ

1人目

シネマと書店とスタジアム (新潮文庫)

沢木耕太郎新潮社 2005-06-26
売り上げランキング : 111907

オリンピックもありますね！という時流にのせて

長野オリンピックの観戦記など盛り込まれているそう。

いろいろな競技を客観的にとらえる

対象物との距離感が絶妙

シネマ編

映画の内容についてあまり書いていないのに

面白いのがすごい

2人目（私）

君に友だちはいらない

瀧本哲史講談社 2013-11-13
売り上げランキング : 195

Amazon

Kindle

楽天ブックス

by ヨメレバ

やはり、前回、図書館のときにも一回はなしたので
前よりもうまくはなせるようになった気がする。

流れは

・瀧本さんとの出会いのきっかけ（日経BPのセミナー）
・そこで「自己啓発本で心を改めずに行動を改めよ」で衝撃
・それをきっかけに、ゆるたまの会という社会人交流会を立ち上げ運用
・この本では、そういった人脈というのをどのように作るのか
・どういう風に捉え考える必要があるのか、が書かれている

という感じのご紹介。

その他、以下の関連記事で実際のセミナーのときの
エピソードやQAなどは詳細されておりますが
セミナーのときのことなども結構盛り込めました。

5分って、生活の中ですごい短い時間に思いますけど
プレゼンをするととて〜も色々はなせる5分
ということに驚きますね

交渉する力〜やりたい仕事、属したい組織がなければ、自ら創るしかない

セミナーメモ：武器としての人脈づくり〜ゲリラ的な最強チーム構築を実践する〜瀧本哲史

ゆるたまの会ウェブサイト

3人目

僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ (単行本)

天野春果小学館 2011-06-17
売り上げランキング : 18067

川崎フロンターレのプロモーションについて
まとめた書籍。
川崎はプロサッカーチームが根付かない都市だ
と言われるなか地域貢献観点でどのように
根付かせていったのかについて描く。

といった、新発想のビジネス本として
捉えて読むと非常に面白い

4人目

博士の愛した数式 (新潮文庫)

小川洋子新潮社 2005-11-26
売り上げランキング : 1858

Amazon

Kindle

楽天ブックス

by ヨメレバ

第一回　本屋大将受賞本を紹介すると見せかけて

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

サイモンシン新潮社 2006-05-30
売り上げランキング : 462

こちら「博士が愛した数式」の副読本といわれる
この本をご紹介。

フェルマーの最終定理が解かれるまでの
ドキュメンタリー

翻訳者は医学部出身の方で
翻訳も読みやすい

ホリエモンさんが獄中で読んだ1000冊
にも入っている

定理が解決していること自体
理解できる人が世界でも数十名らしい

フェルマーの最終定理 - Wikipedia

私は、この人をグループの中で一番読みたいと思った本にしました。

さて、結果発表。。。

って、もう投稿のタイトルになっていることからお分かりですがw
なんと、グループの3名の方から選んでいただいて
グループでチャンプ本に選出いただけました。
やっぱり、うれしいですね〜。

それにしても、瀧本さんの本（以下）は全部読みましたけど
ほんと、彼の本からいろいろ学んだな〜。

「瀧本」本でどれをおすすめするか？

それぞれで完結しているので、どれから読んでも良いと思いますが
しのジャッキー的には、

君に友だちはいらない

だなー。やっぱり、決断思考、交渉思考は
ちょっとテクニカル本職がどうしても強いのです。

そういう意味では、
「僕は君たちに武器を配りたい」
もベースの考え方、コンセプトとして
やっぱり、最初に読むなら、という感じはしますね。