今週、新入社員グループ含めて600人超の前で、15分くらいのプレゼンをする。年代の近い先輩社員でグローバルで仕事をしている人を紹介し、グローバルを身近に感じてもらったり、ヒトゴトじゃないぞ、と思ったりしてもらうというのが趣旨のセッションでの発表。
これまでの人生、そんだけの人数の前で発表ってなかったので、少々緊張しそうです。しかしながら、若手の代表(?)として選んでいただいた訳なので精一杯がんばろうと思います。どんなメッセージを新入社員に伝えようか、なかなか悩みますね。
某人事コンサルの知り合いの方に相談したところ、「最近の若い人は、なんでもサービスで提供されているため、環境は与えられると思いがち。仕事では自分から環境を作っていかないと行けない。ということを伝えるのが必要じゃないかな。」というアドバイスをいただいた。
ふむ。なるほど。以前、何かの記事で、新入社員が何でも聞いてくる。聞いてくることは良いことなのだが、手取り足取り教えていたのでは成長しない。かといって、突き放すと、教えてくれないからできていない。と当たり前のように言われて閉口してしまった。というのを読んだことを思い出した。
とりあえず、今のところ決めたのは
入社以来6年間。最初の三年間は完全に国内の仕事をしていたが、ある日、打ち合わせに呼ばれたら海外案件の横展開プロジェクトで、「これやる?」と部長言われたことから始まった。
そして、その後の3年間は、メキシコから始まり、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、ベトナムなどの案件のリモート支援(ベトナムは一回いったけど)を経て、約1年半、どっぷり中国案件を対応し、のべ100日以上現地に滞在して、異文化のシャワーと現地密着の大切さをしったこと。そして、現在、韓国の案件対応にうつり新規ビジネスの立ち上げに関わっている。という内容をエピソードも含めて伝えようと思っている。
しかしながら、ところにより会社批判であったり、が入ってしまいそうなのが悩みなのと、先の環境は自分で作っていくものという内容は、自分の場合は常に考えて自分の言葉を会議などでアウトプットすることで、いろんな人に引っ張り上げてもらえたように思うので、そういうことを伝えようかな。と思っているのでした。
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ちなみに、プレゼンの中で新入社員におすすめした本は以下の投稿を参照ください
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