プレゼンってある種の儀式だな

2013年5月19日日曜日

ビジネス 雑記 転機

t f B! P L
先日、以下の投稿で書いたように新入社員の前で
プレゼンをする機会があった

 新入社員に伝えたいこと?
 http://shinojackie.blogspot.com/2013/03/blog-post_31.html

グローバルセッションというコーナーの中の1コーナーで
そのコーナー全体の講師と壇上で1対1の質疑があったのですが
プレゼンよりむしろそこが最大の難所でした。

講師:あなたは職場で変わってる方ですか?
私 :はい、そうだと思います。
講師:昔から変わっているほうですか?
私 :う~ん。そうかもしれません。
講師:なぜ変わってるのでしょう?
私 :そうですねぇ、親の教育でしょうか?(苦笑)

いま考えると、グローバル人材を育てるという
立場である講師としては、その人物を構成するまでの
経緯や体験、要素といったものが帰ってくることをを期待したのかも知れないですね。

いま振り返ってみると、
会議などでも、会社や部署への批判・文句とも取られないような
発言を繰り返していても、暖かく(?)、見守りつつ
社会人として育ててきてくれた、部長や上司など周りの方々には
恵まれてきたのかな、と改めて思いました。

で、質疑は、今後のキャリアパスにまでおよび
内容的には、今後自分のできる範囲・裁量権を広げて生きたい
といった内容を回答していたのですが

講師:で、しのジャッキーさんは社会人としてどこをめざしますか?
私 :(頭の中でゼロコンマ数秒考えた後)「やっぱり社長ですね!」

このあと「言っちゃたぁ(てへっ)」 と会場の笑いを誘うことができたので
まぁ、良かったとしましょう。それにしてもまぁ、我ながらよく言ったものだ。
しかしながら、これも一つのアイデンティティを変える方法なのかな
なんて思いました。以前に以下の投稿をしましたが

 自分を変えるとは、アイデンティティを変えること?
 http://shinojackie.blogspot.com/2013/02/blog-post_22.html

こういった、人前で話す機会というのは、
絶好のアイデンティティを変化させる儀式の場だな。なんて思いました。

それに、ある程度インパクトのあるプレゼンもできたからか、
新入社員からコンタクトが着て交流することもできたし、
人事部の人からもコンタクトがもらえたり
以下の投稿に書いたように、

 フィリピンの語学プログラムはすごいコスパらしい。
 http://shinojackie.blogspot.jp/2013/05/blog-post_18.html

研修の講師(社長さん)と食事をする機会もできたりして
こういう機会で色々広がったなぁ、というのも大きかったなぁ。

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