セミナーメモ:坂の上の坂 55歳までにやっておきたい55のこと/藤原和博

2012年10月26日金曜日

セミナー 藤原和博

t f B! P L

以前、いった以下のセミナーの藤原さんの
セミナーの案内がポストにはいっていた「Living東京」という情報誌にのっており
ワンコイン500円ということで行ってきました。

BizCOLLEGE PREMIUM
~突破していく力~夢を生み出すものの考え方/藤原和博
http://shinojackie.blogspot.jp/2012/09/blog-post_9.html


==========
日本橋で知的好奇心を満足させる8つのセミナー開催

10/24(水) 19:00~
坂の上の坂 55歳までにやっておきたい55のこと/藤原和博

http://mrs.living.jp/tokyo/topics/living/179273
==========

いちおう本を宣伝しておいてあげよう。



前回聞いたセミナーとかぶる部分も多いかったけど
前回同様、アイスブレイクというんですかね
セミナースタート時の、場の空気を溶かすのはうまいと思いました。

自分が「さだまさし」に似ていることをネタとして
オーディエンスに、せーので、名前をいわせたり
納得の拍手をみんなでそろえるように促したり
そういった行為が、場の一体感を生み出しているんだろうなと思いました。

さて、今回のセミナーは大きく以下の3つのテーマですすめることが説明されました
1.仕事(ビジネス)
2.教育
3.人生

全体を通して、BizCollegeでのセミナーは、オーディエンスがビジネスマンメインであるのに対し
今回はLiving東京主催で、Living東京は主婦層向け、ということもあって
「教育・育児」といった言葉をよく使いながらそういう切り口で話しているなぁ
という印象を覚えました。基本ですが、オーディエンスに合わせるということですね。

==1.仕事===================

現代の成熟社会は、モヤっと霧がかかったような感じで
人生のロールモデル=幸せのモデル(共通認識)がなくなり
自分自身で個々人の幸福論を作らないといけないし
子供もそれができるように育てないといけない。

BizCollegeでも出てきた
情報処理能力(正解主義)ではなく、情報編集力(納得解主義)を育てよう。というはなし。

詳細は前回ブログ参照

・Critical Thinking(複眼思考)について

「○○はなんでXXなの?」という思考。多面的にものごとを見る能力を身につけよう


まったく新しいタイヤを考えてみようというお題でブレーン・ストーミング(以下、ブレスト)
というグループワーク。

藤原流(?)ブレストルール
・他人のアイデアを止めない
・まともな案を言わない

(しのジャッキーの実際のメモよりw)

ちなみに、つまらないアイデアの例は「擦り減らないタイヤ」 ←わたし真っ先に思いつきましたorz
この中で面白いなぁ、と思ったのは
まず、つまらない案をいって敷居を下げるとよいという話。
例えば「食べられるタイヤ」。

これは、ビジネスの場で使えると思った。
自分自身も経験上そう思うけど、自分をバカというかアホというかに見せると
周りの人は親身に教えてくれたりするものだったりします。
って、ちょっと違うか

自分が思いついて、秀逸と思った案は
「料理が作れるタイヤ」
でした。

といのは置いといて、ここで藤原さんが言いたかったことは

一人で「う~ん」、と言っているよりも、「えいっ」
と他人と「つながって」脳を拡張すること。

★自分の案は自分の中にあると思わない方がいい
→しのジャッキーの解釈「その場」がアイデアを生み出す。

これは、バンドをやっている体験でいくと
家でしょぼしょぼギター弾いてるよりも
スタジオに集まってやいのやいのやっていると
ぱ~っと、曲ができちゃったりするのと同じだなぁ、と思ったり。

==2.教育===================

・これからの教育は生徒から教師に逆流する教育
・子供にとって「親は正解の束」にみえているが
 率先してバカなことを言おう!
 →子供を正解主義に導かず情報編集側へ。


ここで、BizCollegeのとき同様に
自分プレゼンの練習。
詳細は前回ブログ参照

今回ふ~ん、と思ったのは
「自己紹介 ≠ 自己プレゼン」

しのジャッキーの理解
・自己紹介
いわゆる履歴書的な、分かる説明として自分を説明するもの
→正解主義

・自己プレゼン
TPOや相手に合わせて、自分を相手にイメージさせる
(相手の頭に像を結ばせると藤原さんは言っていた)

===
次に、インタビューゲーム。というペアワーク。
隣の人にとにかく質問をして「ちょっと嬉しい共通点」を見つけよう、というもの
私は2分で「ちょっとうれしい共通点」は見つけられませんでしたが

このあと、一緒にセミナーに言った方々と
ちょっと飲みにいって思ったことは、

「自分を表現するのが苦手」 とか
「自己紹介、自己プレゼンって苦手」 とか

思っていて、自分を相手に覚えてもらうのって難しいぃ。
と思っている人にとっての自己プレゼン能力って
質問力(インタビュー能力)なのかな?と

つまり質問から自分とその人の共通点を見つけ出すことで
xxという共通点がある○○さんという印象を相手に残すことができる
相手自身から自分を記憶させる材料を引き出せる能力。

個人的にコロンブスの卵的発想で、ちょっと感動したのでした。

・・・それ欲しいっす。

==3.人生===================


ここでは、BizCollegeでも紹介された
八ヶ岳連峰的人生が必要という話

人生における谷はのちの人生にとっての資産

(ワーク)人生のエネルギーカーブを描こう

Point
・谷に説明を入れる
・あまり深く考えずにぱっと書いてしまう

ということで、セミナー中に書いたものは、
ぐちゃぐちゃだったのでちょっと清書したしのジャッキー人生エネルギーカーブ
そのうち、これInfographicでキレイにして一枚仕込むと面白そうですね。
あと、一年の終わりにでも、一年間を振り返って毎年作ってみたりすると面白いかも。

Infographic参照リンク
驚くほど簡単にインフォグラフィックを作成できる無料ツール7選







0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログの購読

follow us in feedly

このブログを検索

超絶便利です

オリジナル曲聞いてみてください

ブログを購読してみる

follow us in feedly

QooQ