扁桃体ハイジャックに気を付けろ, EQ#2

2021年6月13日日曜日

LinkedinLearning こころの知能指数EQの高め方

t f B! P L

前回はEQというよりもLinkedin Learningについて主に書きました。今回はEQ、こころの知能指数ってなんなの?というところに入って行きます。

とても大切なことは「感情は情報である」と捉えることです。情報であるため、財務情報と同じように、どのように読み取るかが大事です。

扁桃体ハイジャックに気をつけろ

脳の中の原始的な部分である扁桃体は危険を察知するとアドレナリン・コルチゾールを分泌し闘争・逃走反応を起こし、感情や思考を司る脳の機能を停止させる「扁桃体ハイジャック」を起こすそうです。そうなってしまったときは安易に行動を起こさないのが吉だとか。
また、扁桃体が反応する危険の経験は過去の経験をもとにデータベース化されるそう。つまりは、そのデータベースを行動の繰り返しで書き換えていくことがEQを高めていくことにつながっていく、ということのようです。

EQは習熟度と頻度で評価しよう

以下の板書にあるように、EQは習熟度と頻度で評価をしてくのが良いとのことです。そして、そもそもスキルの存在自体に気付いていなければ始まらない、ということも重要です。

以下のマトリックスの1番の「スキルを認識しておらず、能力もない」という場合がほとんどでしょう。この講座を通して、EQを高めるために必要なスキルを認識してまず2番に歩を進める。そして、その習熟度を高ていくために、頻度を気にする。つまり、どれだけ使えているか?ということですね。



脳と心の取扱説明書とも呼ばれる心理学NLP(神経言語プログラミング)の本を読んだことがあるのですが、そこでも、脳のプログラムは、脳がうけるインパクトx回数で決まると書かれていました。そしてその本の中では、完全に習慣化されると上記のマトリクスの無意識にできる状態になる、とも書かれていました。

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