思い出す青春18きっぷの旅@卒業旅行は四国一週+アルファでした

2014年6月1日日曜日

雑記 便利サービス 旅行

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FBで友人が、こんな記事をシェアしていた。
皆さんは、青春18きっぷ、利用したことありますか?

【画像あり】なんか泣きたくなってくる青春18きっぷのポスター貼ってく : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ



いや〜、どれも秀逸なキャッチコピーですが
私は特に以下の2つが気に入りました。

「この街とヒミツをつくる。」1991冬

左の説明部分にもコピーがある。これがまたいい。
「旅先では、自分でも思いがけないことをしたくなったり、してみたり。この街だけが、そんな私を目撃する。しっかり口止めしてから次の街に進もうね。」
引用元:【画像あり】なんか泣きたくなってくる青春18きっぷのポスター貼ってく : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

「大人には、いい休暇をとる、という宿題がある。」2009夏
引用元:【画像あり】なんか泣きたくなってくる青春18きっぷのポスター貼ってく : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ

東北周遊
私は、過去、学生時代に2回、青春18きっぷを利用したことがあります。

1回は、学会が秋田県であったときで、東京==>秋田と一日かけていき
その後は、青森の白神山地、岩手の浄土ヶ浜から、南リアス線を2、3日かけて
下っていった学会&旅行

四国一週卒業旅行
もう1回は、大学院の卒業旅行で、研究室グループが、トルコ旅行を企画しているなか
冒頭の本記事をシェアしていた友人らと、「そうだ青春18切符で、四国に行こう」
と夜行にのって乗換、乗換しながら高松にたどりつきレンタサイクルし
讃岐うどんに舌鼓をうち、栗林公園で腹ごなし




翌日は、徳島にて祖谷渓でレンタカーをすりつつ(爆)、
かずら橋できゃーきゃー言い合い(全員男です)

 


さらに翌日は、対向一車線の高速道路で、軽に男を詰め込んで120km
アクセルベタ踏みなのに後ろからあおられつつ、愛媛は道後温泉
でひとっ風呂浴びたら、地元スーパーで地のものを大量に仕入れ
さらに、愛知内地のいろりのある貸し切り棟タイプの宿舎で
ごっちゃ鍋を食し





翌朝起きると、3月だというのに、外は雪景色
天気予報を確認すると、我々のいる場所だけ、雪マーク
こんなこともあるのか!ボンネットには10センチを超える雪が


しかし、負けじと四国内陸をぶち抜いて、高知桂浜を目指す。
気付けば、シュロ(ヤシの木的な)の木が立ち並び
南国ムードの桂浜。

「四国は、地図でみると島じゃねーか、と思っていたが
 ここはやはり”国”だな」

と認識した一瞬であった。
そんな高知では、市場にて、クジラやらサバ寿司やらをくいまくり




+アルファの一人旅

四国にて解散。私は、高松までくるので残っている18きっぷを
新幹線で帰る他のメンバーの分もいただきつつ

高松から、岡山の倉敷で蔵と武家屋敷を眺めつつ
その日のうちに、中国山地を電車で抜け(このときも山中の駅は雪景色だった)
宍道湖の島根側を目指す。




俺は急いでいた。なぜか。

宍道湖に沈む夕日@夕日百選を見るためだ。
なんとかたどり着いたが、途中徒歩でいくも
あるはずの道が工事中だったりして、目的の場所まではいけず
路傍から夕日をみた。(写真を久しぶりにみると朝日みたい)



さぁ、でも、そこでもたもたしている訳にはいかない。
その日のうちに、鳥取まで引き返し
次は、鳥取砂丘に昇る日の出をみるのだ。

夜中に鳥取駅に到着。ホテルは取っていない。
二時までやっているデニーズに行き。
ドリンクバーで時間を稼ぎ。いざ出発

案外、鳥取駅から砂丘までは遠い
結局砂丘にたどり着いたのは3時半くらいだったか。

真っ暗のトンネルを抜けるときは車が飛ばしてきたらどうしようとか
ちょっとビビった。まぁ、砂丘は音がすごい

「ごごごーーーーー!」

と海の風の音だけが聞こえる。
たどり着いても、早急のはずなんだけど街灯もなく
カメラのフラッシュで砂丘であることを確認する始末だ。

しかし、そんな暗黙の砂丘を歩いていると
人の気配。


俺「何やってるんですか?」
青年「いやー、写真を撮ってるんですよ」
俺「そうですか、私は砂丘からの朝日を見ようと思ってきたんですよ」
青年「そうですか、それは良いアイデアですね。でもちょっとまだ早いですね」
俺「そうなんですよ。18きっぷで宿も取らずにきたもので。
  こんなに寒いとは思いませんでした。」
青年「え、僕も18きっぷできたんですよ!」
俺「ええ、マジっすか!それそれは奇遇ですね」
青年「ところで、小銭ってもってますか?」
俺「ん?はい、もってますよ」
青年「実は、こんなに寒いもんですから、あったかい飲み物でも買おうと思ったのですが
   一万円札しかなくって・・・」
俺「なんと、そういうことですか、じゃあ、なんか買いにいきましょう
  自販機ってどこかにありました?」

しかし、自販機にたどりつくも、私も小銭が少ししかなく
変えたのはホットミロ一杯(爆)

飲む前に男二人、交互にホットミロで手をあたため
飲む頃には、ホットミロはアイスミロになっていた(笑)

そして二人は、鳥取砂丘からの朝日をカメラに納め
またそれぞれの道へ旅立ったのであった


fin

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