ビジネス名著まとめ、第八章 イノベーションの1冊目は「イノベーションへの解/クレイトン・クリステンセン」です。
やはり、イノベーションといえばこの方、クリステンセンさんですね。イノベーションのジレンマのグラフの絵を一時期まったく理解できなかったのをよく覚えています。今年、2020年の始めに残念ながら亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。
ジョブ理論は読んだのですが、本書「イノベーションへの解」の内容はそれに類するものなのかな、とまとめを読み思いました。有名なミルクシェークの事例が紹介されているようですね。あの例は、非常にシンプルにデモグラでのセグメンテーションの問題点を語っていました。
顧客をデモグラとかジオグラとか静的なものでみるとニーズを捉えられない。顧客が「どんな状況」のときどんな進歩や課題解決を雇いたいのか、そのJOBSを探すべし、ですね。
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橋本 忠明 氏のビジネス名著大全で紹介されている90冊をさらに1冊1枚にまとめていってます。更新は不定期です(苦笑)
9/90冊
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