語るカタルタ@アイスブレイクにいいかも

2013年11月10日日曜日

セミナー ゆるたま 雑記

t f B! P L
みなさん、カタルタってご存知ですか?
まずはこの動画をご覧ください。



見た目はトランプなのですが
すべてのカードに、別々の前置詞が書いてあり
それを使って、この動画では、
「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました〜」
と昔話の定番フレーズからはじめて

カードをめくりながら、その前置詞に従って
交互にストーリーを作っていくという内容です。

製品ホームページの説明では
「カタルタ」は、発想力を高め、コミュニケーションを豊かにするカードセットです。発見を促し、視点を変えるスキルを育てます。対話や思考をゲーム化するため、仲間や初対面の人との対話はもちろんのこと、自己との対話にも新しい発見をもたらします。“語り”を“遊び”に変え、“遊び”を“インスピレーション”へと導くツールとして開発されました。 
引用元)カタルタ

と説明されています。

ハイ・コンセプトという本の中で
これから求められる「6つの感性(センス)」として
 1.機能だけでなく「デザイン」
 2.議論よりは「物語」
 3.個別よりも「全体の調和(シンフォニー)」
 4.論理ではなく「共感」
 5.まじめだけでなく「遊び心」
 6.モノよりも「生きがい」



があげられており、
これって、「生きがい」以外は
カタルタのコンセプトは通じるな、と思ったのと

ゆるたま(=>こちら)という異業種交流会のFacebookグループのやりとりで
カタルタをやったという方が、とても面白かった、という話も聞いていて
送料込みで2,785円という価格に、ちょっとためらっていたのだが買ってみた。
中身はこんな感じ




<内容物>
カタルタ本体
ちょっとした使い方シート

輪ゴム2つ










実際に、妻と、「むか〜し、むかし」の昔話ゲームをやってみたのだが
自分の「物語力」の無さを痛感する結果となりました。

冒頭のyoutubeの動画のようにうまく落ちまでつけるなんて
とてもじゃなくて、できなくて。
この予定調和や自分の発想で自然にでてくる以外で
考えるというのは、脳みその普段使わない部分を使う感じ
新しいシナプスがつながるぞ的な面白さがありました。

勉強会やセミナー、研修などのアイスブレイクにも適してそうですね。
実際に、異業種交流会「ゆるたまの会」で名刺交換
という自己紹介に使う方法を試してみました。
また、今度それについても書いてみようと思います。
=>名刺交換の使い方ははこちら

ちなみに、このカタルタはCampfireというクラウドファンディングで
57名から250,500円の支援金を集めて、制作されたというのも面白いですね。

Campfireでの出資募集のページ
アイデア出しの"産みの苦しみ"を"楽しみ"に変えるカードセット「カタルタ」

クラウドファンディングについては、以前記事を書きましたので、ご参照
=>雲の向こうから、いや群れの中からお金がやってきた!
 ~クラウドファンディングはだれのもの?~
=>まずは、世に出してみるということか。@記事を寄稿して

ランキング参加中。よければポチッと



ブログの購読

follow us in feedly

このブログを検索

Archive

超絶便利です

オリジナル曲聞いてみてください

ブログを購読してみる

follow us in feedly

QooQ